デプスのワームって、本当によく釣れます。
どーも、ボクです。
デスアダーグラブ・ツインテール(デプス)を使ってタケノコメバルを狙ってみる。
テトラ周辺のホンダワラがかろうじて残っているので、まだ可能性はある。
デスアダーグラブ・ツインテールがもたらす強烈な波動は、タケノコメバルをも魅了するのか確かめたいところ。
願わくば、40UPのタケノコメバルを釣り上げたい。
Shaim StyleのYouTube動画
デスアダーグラブ・ツインテールが気になる
デプスのワームはブラックバス用なんだけど、タケノコメバルにも例外なく、使うことができる。
むしろ、タケノコメバルの反応が良すぎるといってもいいくらい。
目標の1つとしていた、40UPのタケノコメバルを釣り上げた時も「スパイニークロー」が大活躍だったのを今でも覚えている。
デプスのワームでタケノコメバルを狙うなら、個人的に「バルビュータ」か「スパイニークロー」の出番が多い。
実績もあるし、今のところ外すことのできない一軍ワームになっている。
「リルラビット」も気になってるけど、実のところタケノコメバルの釣果をまだ上げていないんだよねー。
「リルラビット」でも、タケノコメバルを釣り上げたいところ。
ただ、「バルビュータ」、「スパイニークロー」、「リルラビット」を含め、デプスのワームを店頭で購入しようとしても、なかなか置いてない。
デプスのワームは、好きなカラーを選べるはずもなく、欲しいカラーを見かけたら即買い必須なんです。
「バルビュータ」と「スパイニークロー」に関しては、手持ちの在庫は豊富なので、しばらくは心配してないんだけどね。
店頭でよく見かけるデプスのワームといえば、「デスアダー」かな!?
どういうわけか、「デスアダー」だけは店頭の在庫が豊富で、ある程度のカラーも揃ってる。
この「デスアダー」もよく釣れるワームだよねー
そんな中、ここ最近、気になるデプスのワームといえば、「デスアダーグラブ・ツインテール」。
「デスアダーグラブ・ツインテール」は、店頭に陳列されている「デスアダー」の陰にひっそりと隠れているのを発見したのが初めての出会いというわけ。
ブラックバスをやってる方なら、「今更デスアダーグラブ・ツインテールなの!?」って思われるかもしれないが、テールが2つあるワームって「バルビュータ」以外は知らなかったし、ある意味、衝撃的でした。
- 扁平の肉厚ボディなので遠投も可能そう
- 2つのテールがハート型でかわいい
- 力強い波動でアピール力がありそう
- ホンダワラをすり抜けてくれそう
- シンプルなボディ形状
タケノコメバルをホンダワラの中から引っ張り出してくれることを期待してます!
このクリアローズペッパーは、なかなか見かけることがないので、手に入れることが出来て本当にラッキー!
「デスアダーグラブ・ツインテール」で、タケノコメバルを狙ってみる。
デスアダーグラブ・ツインテールでテトラを狙う
前回のタケノコメバル釣行と状況はあまり変わらず、ホンダワラは枯れかけている。
かろうじてテトラに残っているホンダワラだけが頼り。
テトラとホンダワラの複合ポイントに着いてるであろう、タケノコメバルを狙ってみる。
テトラ周りのホンダワラといっても、もう限られてるもんなー
ある意味、狙うポイントは絞りやすいので展開が楽といえば楽。
いわゆる短期決戦、粘る釣りじゃない。
いつもの短時間釣行なので、個人的には都合がいいんだけどね。
そして、忘れちゃいけないのが「夏の日焼け対策」ですよね!
グローブ・ロング(シマノ)で、着る日焼け対策はバッチリです!
さあさあ、ツインテールの実力を見せてもらいましょう!
40UPのタケノコメバルを目指して、いざ勝負!
デスアダーグラブ・ツインテールで35UPのタケノコメバル
テトラの際へデスアダーグラブ・ツインテールを丁寧に打ち込んでいく。
- 波動が物凄く強い
- フォールの波動が手元にまで、ブルブルブルブルと伝わってくる
- シンプルな形状も魅力的
- 動きがスムーズ
- 自然と期待感が高まる
- 使ってて楽しいワーム
目視できるベイトは確認することが出来ない。
ホンダワラが枯れかかってるせいなのか、生命反応はあまり感じられない。
海水は濁りもなく、思ったより澄んでいるので、クリアローズペッパーはドンピシャのカラー。
ブツブツとあーだこーだとイメージを膨らませてみる。
なんかこのテトラ付近、雰囲気が違う。
…気がする。
…多分。
テトラとホンダワラの隙間に、デスアダーグラブ・ツインテールを打ち込んでみる。
「ゴンゴンゴンゴン」
まさかの落ちパク!
フッキングするも、ホンダワラに巻かれそうになり、危うく藻化けしそうでした。汗
ねっ!狙い通りでしょ。笑
遊んでくれて、ありがとう。
ホンダワラに着いているベイトがいないのか!?
長さがあるので十分カッコイイけど、ベイトを捕食して、腹パンで重量感が出てくると更に魅力的なタケノコメバルになるんだろうなー
また遊んでね!
さらなるサイズアップを求めて、テトラ際に再びデスアダーグラブ・ツインテールを丁寧に打ち込んでいく。
テトラとホンダワラを抜け、ボトムバンプを繰り返しタケノコメバルを誘う。
もう一度ホンダワラに差しかかろうとした、その時、横から黒い影が向かってくるのが見えた!
「ゴンゴン!」
横からワームを引ったくっていくのが丸見え!
30UPは確実!楽しい!
遊んでくれて、ありがとう。
しかし、また痩せてますねー
やはり、ベイトがいないのかなぁ!?
リリースします。
ベイトをたくさん食べて、あと5cm大きくなったらまた遊んでね!
35UP×2のタケノコメバルを釣り上げたところで、急に風、波ともに強くなってきたので納竿。
デスアダーグラブ・ツインテールのおかげで、40UPのタケノコメバルに一歩近づけた気がした。
まとめ
デスアダーグラブ・ツインテール(デプス)を購入したことは、間違ってなかった!
予想以上にタケノコメバルからの反応が良かったので、追加カラーがまた欲しくなってしまったよ。
デスアダーグラブ・ツインテールは頼りになります。
デプスのワーム、本当によく釣れるなー
能登島周辺のタケノコメバルのアベレージサイズは、経験上24cm前後。
そんな中、37cmと35cmのタケノコメバルはなかなかお目にかかれないサイズ。
短時間で、35UP×2は、個人的に価値あるタケノコメバルとなった。
欲を言えば、重量感ある腹パンのタケノコメバルを釣り上げたかった。
40UPのタケノコメバルに出会えなかったけど、また一歩近づけたように感じた。
40UPのタケノコメバルを求めて、楽しみは尽きない。
そんな感じ。
Fishing Memo
2019.6.6
中潮・28℃(22℃)
WORLD SHAULA 17113R-2
12 ANTARES HG
(夢屋12アンタレス深溝スプール)
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 20lb
TEXAS RIG 1/2oz
WORM 316 #4/0
DEATHADDER GRUB TWIN-TAIL 4.5″
(#58 クリアローズペッパー)