宅配のめがねやさんの「ナイトオレンジ」って、ご存知ですか!?
どーも、ボクです。
「ナイトオレンジ」とは、夜間専用の度付きサングラス(レンズ)のことなのです。
シーバスやメバリング、アジング等、夜がメインの釣りをするなら、必須アイテムになること間違いなし!
昼でも夜でも、よく見えるって素敵なことです。
ちなみに、視力はどれくらい?と聞かれると、測定不能と答えます。
視力が良くないので、普段は使い捨てコンタクトレンズ、家ではメガネが手放せません。
裸眼の方が、本当に羨ましい限りです。
ここ最近では、夜の運転中に信号機や標識が少し見えにくい気がして、なんとなく違和感があったりなかったり。
シーバスは夜の釣りがメインとなるため、何か対応策はないものかと悩んでた。
そんな時、宅配のめがねやさんの「ナイトオレンジ」のことを知りました。
夜釣り用メガネは必要です!
実は以前から気になってた、夜釣り用のメガネ。
よく釣具屋さんで見かけるのが、度は入ってなく、伊達メガネって感じの夜釣り用メガネ。
ある時、店員さんに聞いたことがある。
夜釣り用メガネは必要!?
買っていく人もいないので、あまり必要ないと思います。
その時は、なるほどそんなもんかと思って、店員さんの言葉を鵜呑みにしていた。
が、今年開催された「ほくりくフィッシングフェスタ2018」に参加した際、メーカーさんのテスターをしてる顔馴染みの方から、血の気が引くような話を聞いてしまった。
先日、ホタルイカパターンで釣りをしていた知人の話です。
根掛かりしたルアーを回収しようとラインを引っ張った際、根掛かりが取れたと思った瞬間、ルアーのフックが自分のまぶたに突き刺さってたみたいです。
本当に気をつけてくださいね!
おいおいおいおい。
あり得ないけど、あり得るじゃん!
そういえば、釣りキチ三平に出てくる魚信さんも、確か夜釣りで父親が投げた釣り針が目に刺さって失明したんだったよな。汗
マンガの中だけの話かと思ってたけど、現実にも起こりうるってこと。
まさに血の気が引いてしまう。
想像しただけで、ゾッとする。
店員さんもしっかりしてくれよ!
まあ店員さんのせいじゃないんで、自分の身は自分で守らなければ。
釣りって、軽く考えてしまいがちやけど、よく考えてみるとたくさんの危険が潜んでる。
度が入ってる入ってないに関係なく、目を保護するメガネってやっぱり必要だと考えさせられたよ。
夜釣り用メガネに求める7つの条件
夜のシーバスがメインのため、夜の釣行が必然的に多くなる。
夜釣り用メガネをかけるとして、伊達メガネで求めている問題が解決するのか!?
妥協はしたくないし、とことん追求したくなる。
- 目を保護したい
- ぼやけた視界をハッキリさせたい
- 夜間の運転でも使用したい
- レンズはキズつきにくい方がいい
- 普段でも問題なく使用したい
- 疲れにくいメガネフレームがいい
- ダサいメガネはかけたくない
果たして条件をクリア出来るメガネはあるのか!?
メガネ屋さん巡り
釣り具屋さんは、釣りに関する専門知識がある。
メガネ屋さんは、メガネに関する専門知識がある。
それぞれに専門分野の知識があるので、メガネのことはメガネ屋さんに聞く方が正解だろうと考え、メガネ屋さん巡りをしてみた。
とはいえ、以前はメガネ屋でショップスタッフの経験があるため、人よりもメガネの知識があると自負している。
メガネに関する知識があるのとないのとでは、メガネやレンズの見方や選び方が違ってくる。
メガネ屋さんに自分が求める条件を伝えるにも話が早い。
「夜釣り用メガネに求める7つの条件」を伝えると、メガネ屋さんから返ってくる言葉は、どれも同じような内容だったりする。
そんなメガネはありません。
どれかを優先し、どれかを諦めるしかないです。
欲張り過ぎですよ!
コントラストをハッキリさせるカラーレンズは、夜の運転に不向きです。
釣りをしたことがないので、わかりません。
どれも否定的な言葉ばかり…。
釣りの知識もあり、メガネの知識もある釣具屋さん?メガネ屋さん?ってなかなかないもんです。汗
ナイトオレンジは夜間専用サングラス
あきらめずに、メガネ屋さん巡りをしていると、道は拓けてくるもんです。
ある日、仲間の一人からLINEが来た!
着弾。はよ使いてぇー
と写真付きで連絡があった。
写真をよく見ると、「夜間専用サングラス ナイトオレンジ」って書いてある!
おっと!
もしかして「夜釣り用メガネに求める7つの条件」を満たしてくれるのかも!?
早速、仲間に連絡を取り、試しに「夜間専用サングラス ナイトオレンジ」を掛けさせてもらう。
めっちゃいいやん!
ナイトオレンジ、すげー!!
夜間の釣りで、裸眼の状態(イメージ)。
夜間の釣りで、ナイトオレンジを装着(イメージ)。
これが欲しい!」って、瞬間的に感じた。
宅配のめがねやさん(夜釣り専用サングラス『ナイトオレンジ』とは?)
ナイトオレンジはヒートガードコートを標準装備
ナイトオレンジが、ヒートガードコートを標準装備していることも魅力的。
以前、メガネ屋のショップスタッフをしていたから良くわかる。
通常ヒートガードコートは、オプションレンズとなる。
メガネを新しく作るかレンズ交換をする際、ショップスタッフが必ずと言っていいほど、オプションレンズを勧めてくる。
メガネを掛けている方なら、一度は経験があるはず。
どうせオプション代でショップは稼いでるんでしょ?
オプションは必要ないから勧めないで!
確かに、必要以上に勧められると嫌な気分になることもよくわかる。
しかしながら、ヒートガードコートはオプションレンズの中で最強のオプションだと思う。
特に自然の中で釣りをするなら、自信を持って勧めたい!
後から、ヒートガードカートの良さがわかってくるので、手放せないオプションとなる。
ヒートガードコートの利点
- キズに強い
- 熱に強い(※)
- 撥水性がある
- レンズに汚れが付きにくい
- レンズに汚れがついても拭き取りやすい
- 紫外線カット
- ガラスレンズより軽い
※車内、お風呂、サウナ、ドライヤー等、熱には耐えられるレンズだけど、取り扱いには十分に気をつけて、あくまでも自己責任でお願いします。
ヒートガードコートの欠点
- 熱に強いフレームを選ばないとフレームが変形する(選ぶならメタルフレーム)
- オプション代が必要(※)
※ナイトオレンジはヒートガードコートが標準装備なので、オプション代は無料。
ナイトオレンジ受注会
行動し求めてると、いろいろと引き寄せてくるもんです。
レンズは、ナイトオレンジに決まったが問題は購入方法である。
- 宅配のめがねやさんの実店舗(神奈川県)で購入
- 宅配のめがねやさんの通販で購入
- 宅配のめがねやさんと取引のある釣具屋さんを経由して購入
- 宅配のめがねやさんの受注会で購入
運よく、宅配のめがねやさんの受注会が1週間後、市内の釣具店であるとのこと。
この受注会を逃すと、次回の受注会は8月になるところだったよ。
受注会で検眼もしてもらえるし、まさに自分の度数にあったナイトオレンジが購入できるってわけ。
ツイてるなぁ〜♪
待ちに待った、ナイトオレンジの受注会。
検眼もして頂き、世間話なんかもさせてもらい、とても楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました。
どうやら、宅配のめがねやさんのほとんどのスタッフさんは釣りをするとのこと。
釣りの知識もありメガネの知識もある、釣具屋さん?メガネ屋さん?がここに居ましたよ!
レイバン(RX5228F-2012-55)を選んだ理由
- 目の保護ってこともあり、大きめのフレームをチョイス
- バネ蝶番を採用してるので、長時間掛けても疲れにくい
- メガネフレームなので、普段掛けても問題なし
- 飽きのこないデザイン
- 男女兼用モデル
- 信頼のブランド
メガネフレームは「Ray-Ban(レイバン)RX5228F-2012-55
そして2週間後、仕上がったナイトオレンジ。
レンズはヒートガードコートが施された、ナイトオレンジレンズ。
今回選んだレイバンのフレーム(RX5228F-2012-55)は、バネ蝶番なので掛け心地も抜群です!
フレームもレンズも最高にかっこいい!
ナイトオレンジで夜釣り
ナイトオレンジが仕上がったからには、釣りに行きたくなるってもんです。
早速、ポイントへ向かう車内で、ナイトオレンジを掛けてみる。
「シャキーーーーン!!」
はっきり、くっきり、ばっちり、よく見える!!
夜の運転も全く問題なし。
初めてメガネを掛けた時、視界がひらけて世界がクリアになったことを思い出させてくれる。
「夜釣り用メガネに求める7つの条件」も、一つ残らずクリアになった。
視界も問題点も、なんでもクリアになるって、素晴らしい!
- 目を保護したい
- ぼやけた視界をハッキリさせたい
- 夜間の運転でも使用したい
- レンズはキズつきにくい方がいい
- 普段でも問題なく使用したい
- 疲れにくいメガネフレームがいい
- ダサいメガネはかけたくない
ナイトオレンジでの実釣は、夜間のぼやけていたコントラストもハッキリして、非常に見やすい。
夜間の釣り、夜間の運転、雨の日の運転には手放せない、マストアイテムになったよ。
問題があるとするなら、釣りの腕が伴っていないことなのか!?汗
ナイトオレンジのおかげで、釣りがまた楽しくなった♪
そんな感じ。