ベイトタックルで狙う、秋のシーバスには期待感がより一層高まります。
どーも、ボクです。
昨日は、久しぶりにシーバスが遊んでくれたので、調子こいて今日も行ってみる。
シーバスを釣ったことで、肩の力が抜け、少しだけ心に余裕が出てきたのかも!?
あるいは、もっと釣りたいって欲が出てきたのかもね。
いずれにしても、ノリと運とタイミングを逃すわけにいかないってこと。
難攻不落のボイルパターン
今日も仲間とポイントにエントリーする。
相変わらず、ベイトボールに群がるシーバスのボイル。
ベイトは少ないよりも、多い方がいい。
しかし、多すぎるのも考えものかと。汗
ベイトが大量にいる中にルアーを投げ込んで、果たしてどれだけのシーバスが気づくのだろう?
そして、どれだけのシーバスがそのルアーにアタックしてくるのだろう?
まさにノリと運とタイミングのような気がする。
そんな中で、コンスタントに釣果を出す方は本当にスゴいと思う。
難攻不落のボイルパターンにも必ず突破口はあるはず!と信じて、アレヤコレヤとイメージを膨らませ、今夜もルアーを投げ続ける。
12アンタレス(深溝スプール)の糸巻き量
12アンタレスを深溝スプールに変更してから、ちょいちょいバックラッシュが発生する。
下手っぴなのか、まだ慣れていないのか?
やっぱり、PE 2.0を200m巻くのは巻きすぎかも知れない。
深溝スプール(夢屋)のラインキャパとしてはPE2.0を200m巻けるんだけど、PEラインがほんの少し浮き上がるもんね。汗
12アンタレスの糸巻き量を調整する必要があるかもね。
軽度なバックラッシュなので、そこまで釣りに支障をきたすわけでもないんだけど、12アンタレスは相変わらず、じゃじゃ馬のようにピーキーなリールである。
そんな12アンタレスも、自分仕様の絶妙なブレーキセッティングがピタっとハマると驚くほど気持ちいいキャストフィーリングとルアーの伸びが体感できる。
何よりもパーミングした時のフィット感と安定感は、どのリールよりもベストマッチするからやめられない。
お気に入りの12アンタレスで、秋のシーバスを釣りたい思いが強いのだ。
ウェイキーブー112に期待する
お気に入りのタックル、信じきれるタックルで釣り上げるシーバスは喜びもひとしお。
その一つが先日購入した、ウェイキーブー112(ロンジン)。
お気に入りのワールドシャウラ(17113R-2)に12アンタレスをセットし、どうにかして難攻不落のボイルパターンを攻略したい。
ウェイキーブー112を投げてみた感想は、重量が30gということもあり躊躇なくフルキャスト出来る。
ウェイキーブー137の重量は48gなので、どうしてもよっこらせキャストになりがち。
ウェイキーブー112は、その辺のストレスは軽減される。
ウェイキーブー112は飛距離も十分出るし、ルアーのアクションもウェイキーブー137より少しだけ優しくなってるが、ドコドコドコドコと存在感たっぷり。
ウェイキーブー112でシーバスを釣ったら、気持ちいいだろうなぁー
勝手にイメージが膨らみ、ウェイキーブー112に期待してしまうんだよねー
ウェイキーブー112でランカーシーバスを狙う
そんなお気に入りのタックルで、難攻不落のボイルパターンを攻めてみる。
ベイトのレンジに合わせて、ウェイキーブー137やウェイキーブー112をドコドコドコドコと表層を引いてもシーバスからの反応はない。
少しレンジを入れ、頼れるのはヒラメミノーなのかと思いきや、これまたシーバスからの反応はない。
ベイトボールから少し離れたポイントを攻めても、ベイトボールのど真ん中を攻めても、シーバスからの反応はない。
相変わらず水面には、ベイトがシーバスに追われているというのに…。
ルアーをいかに目立たせることが出来、シーバスのバイトを誘うことが出来るかが釣果に繋がるのだろう。
仲間とキャストを繰り返し、万策尽きたと思われた時、たまたま一隻の船が通過。
その船の影響で打ち寄せられるいくつもの波により、表層から一瞬ベイトボールが姿を消した。
おそらく船から発生した波が落ち着けば、また表層にベイトボールが現れるだろう。
さっきまで居たベイトが表層にいないなら、その表層にルアーを通すことが出来れば、間違いなくルアーは目立つんじゃないか?
もしかしたら、ワンチャンあるかも!?
自分の仮説を信じて、ウェイキーブー112をキャストしてみる。
カラーは目立つように、ドチャートマット。
…出ない。
そうそううまくいかないかな?と思った次の瞬間。
「ゴチン!」
キタキタキタキタ!
明確なバイト、間違いなくシーバスでしょ。
ただエラ洗いしないし、トルクがハンパない。
えっ!?
まさかスレがかり?
それとも、コイ!?
水面を照らすことを仲間に伝え、ヒットしてる魚を確認してみる。
デカい!
間違いなくランカーサイズのシーバス。
心配してた、スレがかりでもなく、ちゃんと口にルアーが掛かっている。
仲間がランディングしてくれたおかげで、ようやくその魚体が明らかとなる。
遊んでくれて、ありがとう。
デカっ!重っ!太っ!
20cmくらいのベイトを吐き出す、荒ぐいっぷりには驚かされる。
仲間が居なければ、出会えなかった秋のランカーシーバス。
ランディングしてくれて、ありがとう。
メジャーシートへの置き方は、多少の誤差があるかも知れないが、残念ながら90cmには届かなかった。
もう90cmでいっかw
というか、そんな細かいことはどうでもいい状況。
そんなことより、どうしてくれる、感動で震えが止まらないじゃないか!
まとめ
仮説が正しかったのかわからないが、狙って獲ったシーバスは特別なものがある。
しかも、ランカーシーバス!
お気に入りのタックル、信じきれるタックルでのランカーシーバスは、まさに感無量。
次は、どんな魚に出会えるかな?
これだから釣りはやめられない!
仲間に、魚に感謝します。
ありがとうございました。
そんな感じ。
Fishing Memo
2018.10.3
小潮・21℃(20℃)
WORLD SHAULA 17113R-2
12 ANTARES HG
(夢屋12アンタレス深溝スプール)
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 20lb
WAKEY BOO 112
(ドチャートマット)