秋のタケノコメバル、そろそろ活性が上がっても良さそうなもんなんですがね。
どーも、ボクです。
意気揚々とタケノコメバルを狙ってみるも、思ってた以上に反応がない。
人間の欲や殺気が魚に伝わってるのか!?
それとも釣りが下手くそなだけなのか!?
気温、水温がもう少し下がれば、期待できるんだけど。
タケノコメバルの活性が上がる時期が待ち遠しいです。
力を抜いて、リラックスモードで釣りを楽しみたいね。
Shaim StyleのYouTube動画
タケノコメバルは時期的にまだ期待薄!?
日が経つにつれ、セミの鳴き声から鈴虫やコオロギの鳴き声に変わり、秋を感じるようになって来ましたねーって、前回の記事にも書いてたんだが…。
10月になったというのに、夏に逆戻りしたかのような気温は、なんと28℃ありますよ!
日差しが強いのなんのって。汗
水温も秋にしては27℃と高めだし、果たしてタケノコメバルは戻って来てるのかしら!?
気温も水温も、わりと高めだし比較的小さな居着きの個体なら反応があるかも知れないが、30cmを超えるタケノコメバルとなると期待できないかもね。
まだ早かったのかなぁー汗
とはいえ、試してみないことにはわからない。
ひょっとして、思わぬモンスターが遊んでくれるかも知れないという、非常に淡い期待と願望だけが心の支え。
暑くても、タケノコメバルに会いたい一心で、ポイントに到着したというわけ。
少しずつホンダワラが成長してる気がする。
水質もめちゃくちゃクリアなので、見ているだけでもなんだか癒されます。
ロケーションは最高です!
自然と期待感が高まり、ニヤけちゃいます。
タケノコメバルはどこにいる!?
ホンダワラが少しずつ成長しているとはいえ、ポツンポツンとまばらな感じなのでタケノコメバルが定着するには、まだまだほど遠い。
- 狙い所が定まらないので、中でも成長が進んでそうなホンダワラを中心に、ワンナップシャッド(4インチ)で広範囲を探っていく。
- ちょっとしたブレイクやストラクチャー、潮目やシェイドも丁寧に探ってみる。
めぼしいポイントにワンナップシャッドを通してみたが、タケノコメバルからの反応がない。
それどころか、フグの反応すらないって…。
ポイント選択、ミスったかも…。
タケノコメバルはどこにいる!?
短時間釣行だと、ポイント選択が重要な要素のひとつになる。
ポイントを移動するにも、残り時間が限られているし、なかなか移動に踏み切れない。
タイムリミットも迫っているので、帰る方向で来た道をキャストしつつ車に戻る作戦。
んっ!?
行きは見落としてたのか、気がつかなかったよ。
オープンエリアのシャロー帯にホンダワラが集中し、潮通しも良さそうなポイント
ここにキャストしてタケノコメバルからの反応がないなら、まだ時期が早いのか、釣りの腕が貧弱ということだ!
とはいえ、すでに諦めモード。
ポイントに到着したばかりの抑揚感や期待感、何が何でも釣ってやるぜ!といった感情や思考がほぼほぼない状態。
熱が冷めてきている。
何も考えずに、力が抜けた惰性でキャスト。
「コンコン」
えっ!?
まさか反応があるとは思ってなかったから、少し合わせが遅れてしまった。
フッキングした時点で、大きくないとわかったものの、自然と喜びが込み上げてくる。
遊んでくれて、ありがとう。
20cmあるかないかのタケノコメバルだけど、諦めていただけに価値ある一匹。
サイズじゃないんですよ、サイズじゃ。
気を良くして、さらにキャストすると、さっきとはまるで違いタケノコメバルからのバイトがある!
…が、フッキングが決まらない。
サイズが小さいのかな?
タケノコメバルのサイズが小さかったことにしておこう。
今日はこれにて納竿。
まとめ
釣り師の魚を釣りたいっていう強い思いが、殺気となってロッドやラインを経て魚に伝わり、結果的に魚が釣れないって話をよく聞く。
殺気が出てるとかね。
嘘か本当かはわからないけど、なにごとも力みすぎは良くないってことだよね!
力を抜いて、リラックスした自然体で釣りを楽しみたいね!
タケノコメバルのサイズ、数釣りができる秋のハイシーズンはもう少し先になりそうです。
40UPのタケノコメバル、待ってろよー
そんな感じ。
Fishing Memo
2019.10.1
中潮・28℃(27℃)
WORLD SHAULA 17113R-2
12 ANTARES HG
(夢屋12アンタレス深溝スプール)
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 20lb
TEXAS RIG 3/8oz
WORM 316 #2/0
One’up SHAD 4″
(ワカサギ)