釣り仲間からの呼びかけで、釣り場(フィールド)の清掃活動に参加。
どーも、ボクです。
ゴミは捨てるよりも、拾った方が気持ちいい。
そして、若きアングラーが企画する清掃活動で釣り人の未来は明るいと感じる体験ができたことに感謝です。
釣り人(アングラー)への偏見
釣りをする人なら、多かれ少なかれ欲求がある。
例えば…
- 人よりも大きな魚を釣りたい!
- 人よりもたくさんの魚を釣りたい!
- 自分だけが知っているとっておきの場所で魚を釣りたい!
- 他の釣り人(アングラー)から認められたい!
その欲求を満たすために、ごくごく一部の人がマナーやモラルを守らない!
タバコ、ペットボトル、釣具のパッケージ、釣り糸、釣り針などなどのポイ捨て、etc
偏見かも知れないが、人は見た目で判断することが多々ある。
釣りをしない人からすると…
- 池や川や海に落ちているゴミは、すべて釣り人(アングラー)が出したゴミ。
- ゴミを捨てる釣り人(アングラー)がいるから、池や川や海が汚れる。
- だから、釣り人(アングラー)がすべて悪い。
認めたくないが、正直、半分くらいは当てはまると思う。
実際のところ、釣り場(フィールド)で釣具のパッケージや釣り糸を拾うことがある。
どんなに大きな魚を釣っても、どんなにたくさんの魚を釣っても、悲しい気持ちになるし、喜びや感動が激減する。
同じ釣りが好きな人なのに、なぜゴミを捨てて帰るのか?
釣りは、老若男女、生涯できる趣味の一つ。
誰でも手軽に始められ、魚が釣れた時の喜びと感動はなんとも言えないものがある。
家族と釣り、友達と釣り、一人で釣りしたり、いろんな釣りが楽しめる。
反面、釣れなかった時の悔しさもある。
- むしゃくしゃした気持ちでゴミを捨てて帰る。
- みんなもゴミを捨ててる。
- 自分だけがゴミを捨ててるんじゃない。
- ゴミを捨てても誰かが何とかしてくれる。
- なにも考えてない。
魚が釣れなかった時の悔しい気持ちは分らなくもないが、理由はどうあれ、釣り人(アングラー)として、人としての最低限のマナーやモラルは守ってもらいたい。
今はまだ、池や川や海を汚すのは、ゴミを捨てる釣り人(アングラー)のせいだという偏見が多いかも知れない。
しかしこれからは、池や川や海を綺麗に保てるのは、ゴミを拾う釣り人(アングラー)のおかげだという方向へシフトできると思う。
ゴミは捨てるよりも、拾った方が気持ちいい
微力ながら、子どもたちと参加させて頂きました。
たまに子どもたちとゴミ拾いをすることがあるので、子どもたちはMyトングとMy軍手を持参です。
遊び感覚でゴミを見つけ、楽しいそうにゴミを拾っていきます。
なんでゴミが落ちてるんだろうねー?
ゴミはゴミ箱にだよねー?
そうだねー、ダメだよねー
正直なんて答えていいのか、返答に困ります。
大人は子どものお手本にならなきゃいけないのに。
子どもたちとゴミ拾いをした場所は、釣り場(フィールド)から少し離れているためか、明らかに釣り人(アングラー)が出したゴミじゃないことがわかる。
誰かに強制された訳でもなく、自分が捨てたゴミでもないのに、みんな笑顔で清掃活動に取り組んでいます。
みんなが口々にこう言います。
みんなのおかげで、キレイになった!
助かった、ありがとう!
キレイになって、気持ちいいね!
おつかれさまでした!
ありがとう!
釣り人(アングラー)の未来は明るい
今回の清掃活動を企画、実施したのは若きアングラー。
口で言うことと、実際に行動に移し実践することは、天と地ほどの差がある。
日程、場所、清掃活動の告知、産廃業者への段取り、参加者への差し入れ、などなど。
たくさんの労力と経費が掛かったんだと思う。
子ども連れで参加も快諾してくれ、差し入れの際にも、子ども用に飲み物やお菓子、おにぎりまで用意して頂いた。
その心遣いが嬉しい。
それをやってのける方は、年齢や性別に関係なく、釣り人(アングラー)として、人して尊敬する。
なかなかできる事じゃない。
これからも清掃活動は続けるとの事なので、是非とも参加させて頂きたいです。
- 次回からは、参加費をとってもいいんじゃないかと思う。
- その参加費を清掃活動の費用にあて、少しでも主催者の負担を減らしたほうがいいのでは?と考える。
そんな釣り人(アングラー)が一人でも多く増えたら、未来は必ず明るくなる!
ゴミを捨てる人もいれば、未来のために今よりもより良い環境にしていこうと前向きに考え、行動している釣り人(アングラー)がいることを知って欲しい。
パパのお友達はみんな輝いてるんだよ!最高なんだよ!って、子どもたちに胸を張って言える仲間は本当に素敵です!
ありがとう!
これからも微力ながら、ゴミ拾いを続けていきます!
そんな感じ。