粗品は忘れた頃にやってくる。
どーも、ボクです。
思い起こせば、手取川サーモンフィッシング(2018)の釣果は、散々たる結果。
サケの遡上が例年の6割減らしいので、釣果は仕方がなかったのかも!?
非常に悔しいサーモンフィッシングだったのを察してか、手取川サケ有効利用調査実行委員会から粗品が届きました。
手取川サーモンフィッシング過去の釣獲結果
手取川サーモンフィッシングに参加したのが、今回で2回目になる。
初参加の2016年(平成28年)が調子良すぎたのか、2回目の2018年(平成30年)はやっぱり期待してしまうよねー
散々たる結果でしたが…。
年度 | 参加人数 | オス | メス | 合計 |
---|---|---|---|---|
2010年 | 1,673 | 381 | 200 | 581 |
2011年 | 1,758 | 609 | 444 | 1053 |
2012年 | 1,548 | 625 | 438 | 1,063 |
2013年 | 1,679 | 1,421 | 778 | 2,199 |
2014年 | 1,706 | 1,916 | 1,605 | 3,521 |
2015年 | 1,788 | 2,809 | 2,071 | 4,880 |
2016年 | 1,936 | 2,406 | 2,262 | 4,668 |
2017年 | 2,055 | 517 | 547 | 1,064 |
2018年 | 1,860 | 341 | 214 | 555 |
直近で、2015年(平成27年)をピーク(4,880)に、年々釣獲結果が減ってるし…。
しかも過去9年を振り返っても、昨年の2018年(平成30年)の釣獲結果(555)が一番少ないという。
2010年(平成22年)の3桁結果から釣獲結果が増加傾向にあるので、これからのサケの遡上に期待したいところですよね。
手取川サーモンフィッシング調査協力のお礼
手取川サーモンフィッシング(2018)が終了した、11月18日から約2ヵ月半が経過したある日、手取川サケ有効利用調査実行委員会より封筒が届きました。
「調査協力への御礼」全文は以下。
手取川サケ有効利用調査
調査員各位調査協力への御礼
拝啓
初春の候、皆様方におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
このたびは、手取川サケ資源の有効利用を図るため、サケ釣り調査にご協力賜り厚く御礼申し上げます。
県内はもとより全国各地から多数の皆様方に当地白山市美川地域にお越しいただき誠にありがとうございました。調査事業は昨年11月18日(日)をもって事故もなく無事終了することができました。
これもひとえに皆様方のご理解ご協力があってのことと大変感謝しております。
また、11月11日(日)に参加いただいた皆様には、調査時間中にもかかわらず周辺の清掃活動にご参加していただき併せて御礼申し上げます。平成30年度の釣果は、手取川両岸併せて555尾(オス341尾、メス214尾)となり、例年に比べ、大変数少ない調査結果となりました。遡上時期も遅く、遡上数も少なかったことなどが要因ではないかと推察しております。
今回は魅力ある事業になるよう、これまでの皆様のご意見をもとに、フライフィッシングの復活、温泉施設の入浴費助成、ドローンによる川の様子の情報提供、プロモーションビデオ制作など新たな事業を取り入れてまいりました。今後も、皆様方より頂戴いたしましたご意見をもとに更に魅力ある事業となるよう進展していくことと考えております。
今回、このような調査結果を踏まえ調査にご協力いただきました皆様には、心ばかりの御礼として粗品を同封いたしましたのでお納めください。
次年度は、多くのサケが手取川に回帰することを祈念し、次回も是非調査事業にご協力賜りますよう心よりお願い申し上げます。敬具
平成31年1月吉日
手取川サケ有効利用調査実行委員会
委員長 二木 喜博
手取川サーモンフィッシングの粗品
「調査協力への御礼」に同封されてました。
わざわざ粗品を郵送していただき、ありがとうございました。
2016年(平成28年)に参加した時には、粗品はなかった。
2018年(平成30年)から始まったのかな?
これからも続くのかしら!?
手取川サーモンフィッシング(2019)に期待
サケ有効利用調査は、全国でも限られた河川のみで開催させている貴重なイベント。
参加できるだけでも、ありがたいこと。
次年度も、手取川サーモンフィッシング(2019)に参加し、たくさんのサケが遡上することを願うばかりである。
もちろん、サケが釣れるに越したことはないんだけどね。
次こそは、リミットの5本を揃え、家族にも良いところを見せねば。
そんな感じ。