釣りの魚種が増える、秋ですねー
どーも、ボクです。
秋といえば、落ち鮎パターンでランカーが期待できるシーバスも魅力的なんだけど、タケノコメバルも気になります。
少しだけ時間が出来たので、いつもの短時間ながらタケノコメバルを狙ってみることに。
納得のいかない釣行結果に、課題がまだまだたくさんあることに気づいた。
シャローエリアは壊滅的
秋らしい気持ちのいい快晴だし、過ごしやすい気候です。
…ただただ風が強い。汗
風さえなければ、最高なんだろうけど、自然に逆らうわけにもいかない。
限られた時間なので、ある程度の目星をつけたポイントにエントリーしてみる。
ここは実績のあるシャローエリアなんだけど、波風の影響で、ザッブンザッブンなんですが…。汗
底荒れしてるし、かなりの濁り。
ホンダワラがもう少し成長していれば、ホンダワラに着いているタケノコメバルに期待も出来るんだが…。
シャローエリアは壊滅的ですわ。
釣れるのか!?
グヌヌヌヌ…。
向かい風も強いし、風裏を求めてポイント移動してみることに。
ディープエリアのタケノコメバル
風裏を求めて、思い当たるポイントへ移動を繰り返す。
シャローエリアは見込みがないと判断し、ディープエリアに到着。
ただ、ここも向かい風のポイントなんだよなぁ〜汗
風速7mはありそう(体感なのでアテにならないが…)。
足元に藻場があるので、遠投ぜずにピッチングで攻めてみる。
風はあるものの、偏光グラス越しに見る海の中は透明感があり、底荒れもしてない。
PEラインが風に流されるが、なんとか底取りも出来るので釣りが成立する。
まずは、スイングインパクトファット3.8インチで、ウィードエッジを丁寧に探っていく。
すると、ようやく元気なタケノコメバルが遊んでくれた。
遊んでくれて、ありがとう。
タケノコメバル、ヒレピンでやっぱりカッコいい!
向かい風の中、釣りした甲斐がありました。
キミは誰!?
スイングインパクトファット3.8インチでの反応がなくなってきたので、ワームをドライブクロー4インチに変更し、より丁寧に探ってみる。
リフト&フォールを繰り返すと、ボトムでなんとも言えない違和感が…。
ホンダワラでも引っ掛けたかな!?
フッキングせずに、ゆっくりとリーリングしてみる。
嫌な予感…こんな時の予感なんて、ろくなもんじゃないよ。
なまこ!?涙
呼んでませんが…。
テンションもガタ落ちです。
痛恨のフッキングミス
時間もないので、最後の場所移動。
ここでダメなら、あきらめますよ。
かなり風も落ち着き、水面も穏やかになってきた。
雰囲気的には十分期待できる。
ワームは同じく、ドライブクロー4インチ。
ボトムは岩礁帯なので、根掛りを避けるためズル引きはせずに、リフト&フォールをやや大きめなアクションでタケノコメバルを誘ってみる。
遠投し、広範囲を探っていく。
「ゴン!ゴゴゴゴゴン!」
間違いなく、尺上サイズを確信!
渾身のフッキング!
「グン!グググググン!」
ワールドシャウラのティップが心地よく入る入る。
自然と顔がニヤける。
次の瞬間、「フッ」とテンションが抜けた。
うそ〜ん!
ラインを確認してみると、リーダーがガサガサになっていた。
リーダーのチェックを怠ったから?
岩礁帯での根ズレ?
痛恨のフッキングミス。
魚に悪いことをした。
ごめんなさい。
手元に残るあの感触が忘れられない
ピックアップ寸前のバイトも乗せきれず。
フッキングも決まらず。
良いとこなし。
痛恨のミスを引きずりながらの釣りは、当然のことながら釣果に結びつくことはなかった。
完全なる敗北。
不安にさせたかよ。
オレが30cm超えのタケノコメバルくらい釣らねえと、お前が困るんだよな!
オレはもう、二度と敗けねーから。
40cm超えのタケノコメバルを釣り上げる日まで、絶対にもうオレは敗けねー!
文句あるか!
海賊王!
課題がたくさん残る釣行でした。
リーダーのチェックは確実に。
そんな感じ。
Fishing Memo
2018.10.18
長潮・23℃(22℃)
WORLD SHAULA 17113R-2
16 ANTARES DC HG
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 20lb
TEXAS RIG 1/2oz
WORM 316 #2/0
Swing Inpact FAT 3.8″
(ピンクモヒカン)