上州屋主催のフィッシングショー、「ほくりくフィッシングフェスタ 2023」が3年ぶりに金沢で開催される。
どーも、ボクです。
ここ数年、コロナの影響で全国的にもリアルなフィッシングショーは自粛され、オンラインでの開催やイベント中止が余儀なくされていた。
そんな中、ようやくコロナが落ち着いてきたこともあり、リアルなフィッシングショーが開催されることとなった。
新製品に触れることができる貴重なイベントなので、これは見逃すわけにはいかない。
気になる新製品は…
シマノ
・ワールドシャウラリミテッド
・23 アンタレスDC MD
ダイワ
・IM Z リミットブレイカー TW HD-C
ワールドシャウラがスーパーレッドからギャラクシーカラーに一新される!?
アンタレスDC MDがさらに進化!?
IM Z リミットブレイカー TW HD-Cは、ベイトリールが光るらしい!?
Bluetoothが内蔵され、アプリと連動!?
実機に触れられるのは楽しみでしかない!
ほくりくフィッシングフェスタ2023が3年ぶりに開催
ほくりくフィッシングフェスタは毎年の恒例行事として、子どもたちと一緒にメダカ釣りや新製品を駆け足でチェックすることが何よりの楽しみだったけど、コロナの影響で今まではイベントが自粛状態。
今年はコロナも落ち着いてきたこともあり、北陸で唯一のフィッシングショーが3年ぶりに開催。
前回開催の2020年は子どもたちを連れて午後から参加してたけど、今回は仲間と朝から参加する。
子どもたちとのメダカ釣りも楽しかったけど、仲間とゆっくり参加できるのも楽しみだ。
はじめての物販コーナー
ほくりくフィッシングフェスタの魅力の一つが、物販らしい。
まずは物販コーナーへ行きましょう!
ほくりくフィッシングフェスタに朝から参加するのは初めてなので、そんなものかと軽い気持ちで参加。
駐車場に車を停め、のんきに歩いて会場へ向かう。
えっ!?
…完全になめてた
先に到着してた仲間に聞くと、ほとんどが物販目当てらしい。
開場の2時間前から並んでる強者もいたとのこと。
気合い入ってますね。
仲間と釣り談義しながら列に並ぶと時間が経つのも早いものです。
そんなこんなで、開場となり、みなさん物販コーナーへダッシュ!
個人的には、これといって欲しいものもないので、雰囲気を楽しみながら物販コーナーへと歩みを進めていく。
レアルアーはあっという間に完売。
物販の目玉商品は、カゲロウ(メガバス)、スネコン、ガボッツ(ブルーブルー)シリーズ。
仲間がなんとかラス1のガボッツを購入。
個人的なお買い得ルアーは、サイレントアサシン129F(シマノ)が¥1,100くらいで売ってた。
これはマジで買いやったなー
買わんかったけどw
福袋的なルアーの詰め合わせもあり、必要な人にとってはかなりお買い得な気がした。
なるほど、みんな物販コーナーへ行く理由がわかった気がした。
ワールドシャウラリミテッド
仲間がガボッツのレジ待ちしてる間、目的のシマノブースへ行ってみる。
シマノブースへ行ってみると、世界一忙しい釣具屋のオヤジと七尾湾のジャックシケオウがワールドシャウラリミテッドについて熱く語っていた。
お二人のトークを聞きつつ、ワールドシャウラリミッテッドに触れてみる。
ワールドシャウラリミテッドのラインナップは、ベイト、スピニング各5機種の計10モデル。
- 1652R-3
- 1702R-2
- 1703R-2
- 1704R-2
- 1705R-2
- 2701FF-3
- 2702R-3
- 2751F-2
- 2752R-2
- 2753R-2
スーパーレッドの時とは違い、全ての番手がコルクストレートグリップに戻ってるのが嬉しい。
ワールドシャウラにはコルクストレートがよく似合う。
個人的には、セパレートグリップやトリガー交換みたいなギミックやエクステンションバットはいらない。
テーマカラーは銀河系をイメージしてるとのこと。
歴代のワールドシャウラのカラーは、ブルー→レッド→スーパーレッド。
ブルーとレッドを融合させたようなギャラクシーカラーはまさに銀河系。
レインボーチタンセラミックコートもふんだんに使われてて、ド派手で美しい。
派手かな?と思ったけど、そのレインボーチタンセラミックコートがクセになるから不思議。
ワールドシャウラリミテッド1702R-2が気になる理由
個人的に気になってる番手は、1702R-2。
番手の刻印は、スコーピオンで好評だったらしく、今回のワールドシャウラリミテッドにも採用されたんだろうなー
1702R-2が気になる理由としては、シーバス、クロダイ、タケノコメバルを1本のロッドで狙いたい。
現在所有してるワールドシャウラの主な使い分けは、こんな感じ。
- 1832R-2 → シーバス
- 17113R-2 → タケノコメバル
- 1651F-2 → クロダイ、シーバス(トップ)
- 2832RS-2、2701FF-2のスピニングモデルはもう使わなくなってしまった
- 1833RS-2も最近使ってない
ワールドシャウラリミテッド1702R-2だと汎用性があるので、1本で対応可能かなと考えている。
ただ、シーバスにはドンピシャだけど、タケノコメバルには少し弱い?クロダイには少し強い?って感じもする。
そんなことを考えてると、ガボッツの会計を済ませた仲間と合流。
仲間に手伝ってもらい、ロッドを曲げてみた。
- 感度が良く、細くて軽く、よく曲がり、本当に強い!
- 予想通り、シーバス、タケノコメバル、クロダイに対応してくれそうな感じ
- とはいえ、やっぱりクロダイにはちょっと強いかな?
- 1702R-2よりも明らかに強い!
- タケノコメバルを狙うなら、1703R-2一択だな
- ホンダワラごと強引にぶっこ抜けるイメージが鮮明にできた
- シーバスもジョイクロや重めのルアーを使うならアリ
そんなワールドシャウラリミテッドは、予約殺到のため1年待ち!?
それまで、あーだこーだと妄想の日々が続きそうですw
23アンタレスDC MD
ワールドシャウラリミテッドに続く話題の新製品、23アンタレスDC MD。
パーミングすると少し大きい印象で、21アンタレスDCよりも存在感がある。
ラメが入ったりブラックよりなカラーリングは最近の流行りなのか?
アンタレスといえば、シルバー鏡面のイメージが強い。
12アンタレスや19アンタレスのような鏡面が良かったなー
- 糸巻き量が増えた(20lb×100m)
- 38mmスプールによる遠投性能アップ
- 最大ドラグ力が6kgにアップ
- DCブレーキ性能がアップ
- メカニカルブレーキの調整が外部でできる
進化したところはそんな感じかな?
個人的にはボディーが小さくパーミングしやすい、21アンタレスDCの方が好み。
最近の釣りは、フリーリグでクロダイを狙ってみたり、10g前後のルアーでシーバスを狙うことが増えた。
そう考えると、23アンタレスDC MDの大口径スプール(38/21mm)よりも21アンタレスDCのナロースプール(37/19mm)の方が自分のスタイルに合ってる気がする。
23アンタレスDC MDは、村田基さんが監修してるので興味はある。
興味はあるんだけど、今のところ所有してる21アンタレスDCで満足してるので、今回は見送りだな。
IM Z リミットブレイカー TW HD-C
ダイワのブースへ行ってみる。
話題のダイワ新製品、IM Z リミットブレイカー TW HD-C。
高っ!
¥125,000!!
Bluetooth内蔵、スマホ連動、バッテリー式のベイトリール。
ベイトリールを充電して使うとは…
釣り業界もAI化が進んでる!?
いつ、どこで、何回キャストしたのか、何メートル飛んだのかデータとして専用アプリで記録できるらしい。
そこまでする必要ある?
釣り業界に画期的なベイトリールが登場した!?
ボディーが少し大きく感じるので、パーミングしにくいかな?
飛距離やバッテリー切れの状態を含め、発売後のレビューが気になるところ。
それにしても、高額だ!
昼食は是・空のつけ麺
3年ぶりのほくりくフィッシングフェスタを満喫した後は、是・空(ぜくう)のつけ麺を食べる。
はじめて食べたけど、うまっ!
つけ麺を食べながら仲間との釣り談義もまた楽しい時間。
まとめ
朝から、ほくりくフィッシングフェスタを満喫することができた。
気になってた、ワールドシャウラリミテッド、23アンタレスDC MD、IM Z リミットブレイカー TW HD-Cに触れることが出来て満足。
特にワールドシャウラリミテッド1702R-2の発売が今から楽しみだ。
1年待ちって噂なので、気長に待ってみますか。
それにしてもタックルの進化に伴い、価格の高騰がつらいところ。
今所有してるタックル、これから所有するタックルも大切にしようと改めて誓うのであった。
そんな感じ。