ボイルとライズの違いとは!?釣れそうで釣れないシーバスのボイル。

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猛暑日が続く今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

どーも、ボクです。

連日の猛暑日にダウン寸前。汗

夕まずめのブラックバスを狙いたいが、なかなか時間が取れない。

その上、18時を過ぎても気温は平気で30℃超えてるんだもんなぁ〜

なかなか水辺に足が向かない。

日が暮れてからなら、少しはマシになることを期待して、久しぶりにシーバスを狙ってみる。

目次

真夏のシーバスナイトゲーム

最近は、ブラックバス狙いだったから、19:00を目処に納竿してた。

この時期の日没は、だいたい19:00。

まだまだ明るいが、後片付けやなんやらかんやらで、気がつけば19:30って感じ。

19:30ともなると、さすがにヘッドライトが必要になる時間帯。

そんな時間帯からのシーバスナイトゲーム。

しばらく使ってなかったヘッドライトも久しぶりの出番。

仲間にアドバイスをもらうため、連絡してみる。

しゃいむ

最近、暑いから夕涼みも兼ねて浸かってみようかしら?

バスにハマってる仲間

浮気するんだw

しゃいむ

いやぁ〜浮気じゃないんやけど…汗

仲間から最近のシーバス情報を教えてもらい、明暗部へ行ってみたり、オープンエリアに行ってみたりする。

入れそうなポイントを探すも、どこも先行者がエントリー中。

やはり、シーバスが釣れてるってことなのか!?

ウェーディングで夕涼みって考えてたが、激戦区にエントリーするのはなかなか至難の技。

ウェーディングは諦めて、うろちょろしてるうちに何とかエントリーできたが、連日連夜、アングラーの入れ替わり立ち替わりで叩かれてるだろうなぁ〜。汗

少しは涼しいかと思ってたけど、日中の暑さを引きずるように、風もなく気温だけが高いナイトゲームは、1時間が限界。

もう汗がナイアガラの滝です。

釣れそうで釣れないシーバスのボイル

暑さで、なかなか集中力が続かない。

暑さに耐えながらも、帰るに帰れなかったりする。

すぐ足元にまで、「ザァァァァーーーー!!」とベイトの群が押し寄せ、明らかにフィッシュイーターに追われているのがわかる。

そして時折、「ボシュ!」「ブシュ!」「パーン!」てな感じで、捕食音が聞こえる。

間違いなく、シーバスの捕食音。

それも足元でデカい捕食音がするもんだから、なかなか帰れない。

てか、捕食音の大きさに、ビビる。笑

アストレイアシャローに引っかかったイナッコ

ベイトは、イナッコ。

目の前で、シーバスのボイル祭りが起こってるのに、なかなか喰わせられない。

釣れそうで釣れないシーバスのボイル。

どうすりゃいい!?

  • ルアーをベイトサイズに合わせてもダメ。
  • ルアーを大きくしてもダメ。
  • ルアーを目立つカラーにしてもダメ。
  • ルアーをベイトの群に通してもダメ。
  • ルアーのレンジを表層、水面直下にしてもダメ。
  • ルアーのスピードを変えてもダメ。
  • ルアーにアクションを加えてもダメ。

もう打つ手がなくなった時、やっとこさ遊びにきてくれたよ。

ゴリアテHiで尺シーバス

遊んでくれて、ありがとう。

ボイルはまだまだ続くよどこまでも。

チャンスタイムなのかも知れないが、チャンスを生かしきれず、もはや集中力も体力も持ちましぇん。

シーバスのボイル攻略ならず・・・無念。

アピアTVのタッグバトル

一時期、アピアTVのタッグバトルシリーズにハマってて、YouTube動画のリピート再生を楽しんでいた。

タッグバトルとは・・・
APIA8人の侍がタッグを組んでの”シーバスエンターテイメント”バトル企画!
プロスタッフ4人衆が、それぞれパートナーとなった若手テスターのホームグラウンドへ来襲。制限48時間の中、各チームの作戦やいかに!?

出典:APIA TV

中でも、松尾道洋さんと北添貴行さんのタッグバトル(アピアTV)がお気に入りだったりする。

経験や実績に裏付けられた二人の実力は言うまでもないんだけど、見せ場が随所にあるので見てて飽きない。

このタイミングで!?笑

パンチラインで釣るかぁー!?笑笑

出典:APIA TV

松尾道洋さんと北添貴行さんの会話が以前から気になってた(19:45辺り)。

出典:APIA TV
出典:APIA TV

この頃は、「ボイル」と「ライズ」の違いが全くもってわからなかった。汗

今でも、明確に説明できるかといえば、怪しいもんなんだけど。笑

ボイルとライズの違い

「ボイル」と「ライズ」の違いについて、色々と調べて見たけど、明確な違いはないみたい。

ボイルはベイト指して、ライズはフィッシュイーターを指してる感じ。

個人的には、シーバスの捕食音がしたら「ボイル」でいいような気がする。

その方がわかりやすいし、シーバスフィッシングをしてる人にも伝わりやすいもんね。

ボイルとは

フィッシュイーターに追われたベイトが水面に割って出ること。

ベイトがフィッシュイーターから逃げ惑う様が、まるでボイル(沸騰)してる様子。

またはフィッシュイーターの捕食音。

ライズとは

ベイトを捕食するために、フィッシュイーターが水面に割って出ること。

捕食行動によりフィッシュイーターが水面い姿を現す。

信頼のヒラメミノー

連日の猛暑もなんのその!

釣りたいという気持ちだけで、今日もシーバスナイトゲーム。

とはいえ、やはり1時間が限界であることには変わりはない。

短期決戦で選んだポイントは、今シーズン初エントリー。

去年はいい思いが出来たので、今回も期待を込めてみる。

思ってたほど、ベイトは居なくて静まり返っているが、時々聞こえるボイル音。

シーバスは居るようだ。

ボイル攻略できるかな?

ボイルしてる場所まで、ちょっと距離が必要なので、飛距離が稼げるシンペンでキャストを繰り返す。

ヨイチ99、ブルスコ110、トライデント115S、いずれも反応なし。

しゃいむ

うーん
アピールが足りないのか!?

この場所は、なぜかミノーに反応がいい事を思い出す。

ヒラメを狙ってるわけじゃないけど、シーバスにも抜群に反応がいいヒラメミノー。

信頼のヒラメミノーでキャストを繰り返していると、「コン!」と反応が。

ヒラメミノーで釣った尺シーバス

遊んでくれて、ありがとう。

ヒラメミノー125Fに、アタックしてくるなんて、活性は良いみたい。

信頼のヒラメミノー、サイズはともかくシーバスを連れて来てくれた。

ボイル攻略が出来たとは考えにくいんだけどね。汗

次回に持ち越しです。

意地のヨイチ99ライト

仲間になかなかサイズが出ない事を話すと、数は出ないが釣果が期待できるポイントを教えてくれた。

よし、今日こそはとポイントに向かう。

ベイトも居るし、ボイルも時々してるし、ワンチャンあるかも!?

ボイル攻略できるかな!?

ドリフト気味にブルスコ110を流れになじませ、ボイルがあった方向へ流し混んでみるが反応なし。

カラーチェンジしても反応がない。

そうこうしてるうちに、あれよあれよと流れが今にも止まりそう。汗

ここは、ヨイチ99ライトの出番だな!

先日、仲間と一緒に釣りをしてた時、あろうことがヨイチ99ライトを立て続けに3つロストしてしまった。

自然界に不要なものを増やし申し訳ない。

お気に入りのヨイチ99ライトをロストした事もあり、ヨイチ99ライトで結果を出したい思いがあった。

ヨイチ99ライトは、スローリトリーブなら流れに乗せたドリフトが可能。

リトリーブ速度をあげると、水を受ける部分がちょっとしたカップ形状をしているので、水面にも飛び出しにくい。

ミノーに似たようなアクションもしてくれる。

手持ちのミノーじゃ、レンジが入りすぎて根掛かる可能性が高いから、ヨイチ99ライトに期待してみる。

まだまだ暑いナイトゲーム。

1時間が限界なので、これでダメなら、諦めますよ。

数投後、ようやくシーバスから反応があった。

ヨイチ99ライトで釣ったシーバス

少し痩せ気味だけど、久しぶりにメジャーシートの上に乗せてみる。

遊んでくれて、ありがとう。

仲間からのコメント。

仲間

いい魚じゃないですか!
これは記憶に残る1本すよ!
意地のヨイチ!

仲間

やったっすね!

ここ最近、苦戦してる事を知ってるだけに、仲間からのコメントはありがたい。

ありがとう。

まとめ

「ボイル」と「ライズ」の違いは、個人的にそこまでこだわる必要もないかと思う。

ボイルの方が伝わりやすいので、ボイルでいいんじゃないかと…。

釣れそうで釣れないシーバスのボイルを攻略するには、まだまだ課題があり、少し時間が必要ですね。

アドバイスと励ましてくれた仲間に感謝です。

そして、水分補給は忘れずに。

そんな感じ。

Fishing Memo

2018.7.31、8.2
中潮・30℃(32℃)
WORLD SHAULA 1833RS-2
16 ANTARES DC HG
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 14lb
Goliath Hi 95F
(コンスタンギーゴ)
HIRAME MINNOW Ⅲ 125F
(サーフクラウン)
YOICHI 99 LIGHT
(四季彩)

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