オーバースペックなベイトタックルでメバリングはアリです。

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3月に入っても、なかなか天候が安定しませんなぁ〜

どーも、ボクです。

ホタルイカパターンの状況はあまり良くなさそうだし、かといって近場のシーバスは期待できないし。

短時間釣行だし、なんたら〜かんたら〜。

はてさて、どうしたものか?

目次

ホタルイカパターン?メバリング?

今晩はどうしようかと、考えながらの仕事。

そんなんだから仕事に集中出来るわけでもなく、あーだこーだとイメージだけが膨らむ昼下がり。

ホタルイカパターンは、タイミングが合えば大型のメバルやクロダイ、シーバスなんかも期待できる。

もちろんホタルイカパターンなので、ベイトとなるホタルイカに左右される。

メバリングは、ホタルイカパターンほどの大型は期待出来ないが、小型のメバルをお手軽に釣るイメージ。

ホタルイカパターンにしようか?

メバリングにしようか?

そんな事を考えてたら、仲間の一人にメバルのポイントを聞かれる。

あそこがいいよと情報提供しているうちに、ついついその気になる。

今日は、メバリングに決定。笑

ポイントに到着

実績のあるポイントなんだが、どうにも生命感がないというか、先行者にも釣れてる様子がない。

…ムムムム。

藻場が点在するオープンエリアへ小移動してみる。

…嫌な予感。

どうやら最干潮のため、ポイントが干上がってる。涙

時間も限られてるし、常夜灯がある漁港へ移動することに。

今日の最終ポイント。

ここがダメなら、仕切り直しですわ。

先行者がいたので、状況を教えてもらおうと近づいてみると、このタイミングで20cm前後のメバルがヒット!

これは期待出来るんじゃないの!?

一般的なメバリングタックル

メバルを狙う際、軽いルアーをキャストすることが多い。

ジグヘッド単体にソフトワームだったり、40mm前後のハードプラグだったりする。

ジグヘッドなら1g前後、ハードプラグなら4g前後のルアーを使うことが多いので、メインラインも細く、飛距離や扱いやすさに関しても、スピニングタックルを使うのが一般的。

一般的なメバリングタックル
  • ロッド:7ft前後のメバルロッド
  • リール:1000〜2000番のスピニングリール
  • ライン:PE 0.4(メインライン)ナイロン 2lb(リーダー)
  • ルアー:1g前後のジグヘッド、4g前後のハードプラグ

オーバースペックなベイトタックル

スピニングタックルは持ってるんだけど、やはりベイトタックルの方が釣ってて楽しいし、ダイレクトに魚とのやり取りが伝わることで釣った感がある。

どの魚種を狙うにも、ベイトタックルでの釣りが多くなってきた。

今日のメバルも例外なく、ベイトタックルで狙ってみる。

そんなわけで、メバリングもベイトタックルなのです。

ただ、メバルに特化したベイトタックルは持ってないので、シーバスやタケノコメバルでも使うタックルを併用している。

本当は軽いルアーをストレスなくキャストできる、ベイトフィネスタックルの方が扱いやすいんだろうけどね。

個人的な考え

魚種に特化したタックルじゃなく、1つのタックルでいろんな魚種に対応できる方が、釣り方に固執せず良い意味で釣りの幅が広がるんじゃないかと考えてる。

個人的なベイトタックル
  • ロッド:ワールドシャウラ(1651F-2)
  • リール:16アンタレスDC HG
  • ライン:PE 2.0(メインライン)ナイロン 14lb(リーダー)
  • ルアー:5g以上のハードルアー
パワーフィネスベイトタックル

あはっ!

メバルを狙うには、笑っちゃうくらいオーバースペック。笑

このベイトタックルでターゲットとなる、シーバスやタケノコメバル、キジハタ、メバル、クロダイなど、全てがまかなえてしまうんです!
(ストラクチャーや藻場が多いポイントは、リーダーを太くするけどね)

いずれにしても、掛けた魚をバラしたくないし、例えバレたとしても魚にフックやルアーを残したままにしておくのだけは避けたいんです。

フッキングした魚を確実に捕るためにも、太めのラインが好きなのだ。

ベイトタックルで軽いルアーもキャストできる?

愛用してる、ワールドシャウラ(1651F-2)の適合ルアーウェイトは、5〜20g。

メバルルアーで実績のある、「メバカーム(4.8g)」や「パンチライン60(5g)」は、多少キャストしにくいけど、問題なく飛ぶレベル。

ルアーウェイトがこれ以上、軽くなるとかなりやりにくい感じ。汗

ちなみにワールドシャウラは、適合ルアーウェイトより多少オーバーするルアーに関してはストレスなくキャストが可能なんだけど、適合ルアーウェイトを下回るとかなり扱いづらい。

まあ使ってるリールもアンタレスなので、かなり無理があるんだけどね〜笑

いまのところ、ジグヘッド単体にソフトワームで釣る釣り方はしないので、特に問題なし。

今後どうしても、2g前後のルアーをキャストしたくなった時には、ワールドシャウラのスピニング(2701FF)を引っ張り出してくるか、ベイトフィネスタックルを揃えてみようかと。

マニック75をチョイス

メバリングの際は、ある程度ルアーウェイトが制限されることになる。

軽いルアーはキャストしにくいので、チョイスするルアーウェイトは5g以上。

ルアーは、マニック75(スパークリング赤虫)をチョイス。

ルアーウェイトは、7.6gなのでちょうど良い感じ。

マニック75はシーバス用のルアーなんだけど、カラーが良い感じでメバルに効きそう!

ちなみに、このマニック75は一年ほど前の「マニックキャンペーン2017」で当選したルアー。

Bay RUF MANIC 75(スパークリング赤虫)

当選したって言っても、必ずもらえるキャンペーンなので当選っていうのかな?笑

必ずもらえるマニックキャンペーン

マニックシリーズ全商品のパッケージについているバーコードを3枚1口で応募すると、限定カラーのマニックが必ずもらえるという、素敵なキャンペーン。

「マニックキャンペーン2017」の案内を参考まで(当然ながらキャンペーンは終了してます)。

出典:DUO

「マニックキャンペーン2018」を楽しみにしてたんやけど、どうやら今年はキャンペーンの開催は予定してないらしい。

「マニックフィッシュキャンペーン(2018)」が開催されてました。

しかし、いつキャンペーンが開催されても良いように、マニックシリーズのパッケージに付いているバーコードだけは、捨てずに保管しとく方が得策だよね。

マニック75でメバリング

さて、マニック75の使い心地はいかがでしょうか?

飛距離については、ルアーウェイト7.6g(固定重心)なので、問題なく飛んでいく。

思ったより浮き上がりが早いので、ゆっくりとリーリングすることでメバルにアピールすることができる。

派手な動きはしない、タイトローリングアクションなので、魚のスレには強いのかもね。

まずは表層をチェックするも反応なし。

少しだけレンジを入れて、スローリトリーブ。

…あれ!?反応がない。汗

もう少しだけレンジを入れてみると、「コンコン」って感じで、やっと遊びに来てくれた!

常夜灯の明かりが水中まで照らしてくるので、メバルのファイトシーンが良く見える。

20cmないくらいのメバル

遊んでくれてありがとう。

大きくなったら、また遊んでね!

そうこうしてるうちに、タイムアップ。

風も少し吹いて来たこともあり、名残惜しいけどこれにて納竿。

まとめ

メバルは、目が大きいのでラインを太くすると見切られてしまい、釣れないと誰かが言ったとか言わないとか。

ラインは、太くても細くてもメバルは釣れる。

それなら、太いラインの方が安心感があっていいよね。

不意に大型メバルやシーバスが食ってきても安心だし。

タックルバランスの好みが分かれるけど、個人的には、オーバースペックなベイトタックルでメバリングはアリですわ!

そして、マニック75は扱いやすいし釣れますよ!

そんな感じ。

Fishing Memo

2018.3.2
大潮・2℃(9℃)
WORLD SHAULA 1651F-2
16 ANTARES DC HG
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 14lb
Bay RUF MANIC 75
(スパークリング赤虫)キャンペーン限定

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