気がつけば、お盆が過ぎちゃいました。
どーも、ボクです。
真夏の釣りは、暑くて暑くてなかなか海や河川に足が向かないけど、ようやく雨も降り、少しずつ涼しくなり状況が変わってきた。
シーバスの活性も上がるだろうと期待して、カゲロウ124F(メガバス)で夕まずめのシーバスを狙ってみる。
まだまだ経験値が足りないと、痛感する釣行となりました。
Shaim StyleのYouTube動画
真夏の釣りは引きこもりがち
今年の夏は例年に比べ、溶けそうなほど暑かったように感じる。
いざ釣りに行こうと思い立っても、うだるような日中の暑さに気が滅入ってしまう。
夜は、日中の暑さを引きずるかのような熱帯夜が続き、どうにも海や河川に足が向かない日々。
釣りには行きたいが、ついついクーラーの効いた部屋に引きこもりがち。
とはいえ、魚を釣ってる人は夏の暑さも何のそのってな感じで、ポイントへと通い、釣果を叩き出しているのも事実。
この差が、これまでやこれからの経験値の差となるんだろうね。
頭ではわかってる。
やはり経験値を積み重ね、釣果も叩き出したい!
まずは、引きこもりから一歩でも外へ出かけなければ…。
で、向かう先はといえば、クーラーの効いた釣具屋さん。
釣果情報の収集も必要でしょ!?笑
そんなある日、仲間からLINEが入る。
夕方、少しだけ川に行ってきたけど、手も足も出なかった。
温水プールですわ。
釣具屋さんで仕入れた情報を教えてみる。
シーバス、外洋が調子いいらしいよ!
河川はしょぼしょぼなんだとか。
涼しい上州屋に行ったりしてないで、川調査をお願いします!
見透かされた…
だって、溶けそうなくらい暑いんだもん
真夏は引きこもりがちです…汗
カゲロウ124Fでシーバスを狙う
いつの間にか、お盆も過ぎてしまいました。
お盆が過ぎたと同時に、台風の影響で雨が降り続く日々。
この雨を境に、真夏の暑さが一気に和らいでいく。
雨が降った後はシーバスの活性も上がりチャンスがあると信じ、ようやく重い腰を上げて夕まずめにシーバスを狙ってみる。
いつものように、1時間の短時間釣行なんだけどね!笑
この日の潮回りは、中潮で下げの時間帯。
雨の後の増水とある程度の流れを期待していたが、そこまでの増水も流れもない。
時間的にまだ明るいからなのか、ベイトの姿も確認できない。
明暗もまだ出来上がっていないので、狙うには少し早いような状況。
まずは、カゲロウ124Fで広範囲の水面直下を探ってみる。
雰囲気は悪くないので、いつシーバスが出てもおかしくない。
カゲロウ124Fは、相変わらず緩い流れによく馴染んでくれる。
シーバスを引き寄せてくれると信じ、キャストを繰り返す。
シーバス痛恨のバラシ
風が心地よく下流から上流へと吹いている。
潮止まりにはまだ早いが、川の流れも徐々にゆるくなり、今にも止まりそうな感じで水面も鏡面になりかけている。
そろそろタイムアップも近づいてるし、今日はこれまでかなと諦めかけたとき、「グッ」と押さえ込むような反応が手元に伝わってきた!
キタキタキタキターーーー!!
久しぶりに、シーバスの手応え!
いい感じの重量感。
よっしゃー
エラ洗いをするシーバスを見る限り、70cmはある(希望的観測)。
あっ!テンション抜けた
まじか…立ち直れん…
仲間にLINEしてみる。
70くらいのバラしました。
なんでやねん!
なんでやねん…涙
まだ明暗できてないのに
明暗は狙ってない!
その後、シーバスからの反応もないまま無念のタイムアップ。
後ろ髪を引かれる思いで、納竿。
手元に残る、シーバスの感覚が今でも忘れられない。
そんなある夏の、ほろ苦い思い出となりました。
まとめ
クーラーの効いた部屋でのほほんとしている人と、真夏でも釣果を上げている人の差。
(別に、のほほんとはしてないんだけどね。汗)
これが経験値の差なのかも知れない。
ポイントに通い慣れた人は、きっと落ち着いてシーバスとのやりとりを楽しみ、さらに釣果と経験値を高めていくんだろうね。
やはり経験値を積み重ねることは、大切だと実感した釣行でした。
そんな感じ。
Fishing Memo
2019.8.20
中潮・28℃(28℃)
WORLD SHAULA 1833RS-2
12 ANTARES HG
(夢屋12アンタレス深溝スプール)
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 20lb
KAGELOU 124F
(GG GOLD LIME)