仲間がブラックバスにハマってます。
どーも、ボクです。
仲間からブラックバスの釣果を連日のように聞いていると、なんだかすごく気になってくる。
なぜなら、シーバスが遊んでくれないからw
仲間の釣果を見たり聞いたりしてたら、ブラックバスも気軽に出来て、楽しそうに思えてくる。
せっかくお誘いを受けたので、早朝からお昼までの限られた時間だけど、河川や野池、水路などなど、アフタースポーン(産卵後)のブラックバスを求めて仲間とランガンしてみることにした。
ブラックバス釣りは何年ぶりだろう
何十年も前に、ブラックバス釣りにハマった時期があったんだけど、生活パターンの中で日中の釣りがなかなか思うように出来なくなり、自然と遠のいてしまった。
数年前に、仲間の誘いでブラックバス釣りに出掛け、楽しかったあの頃がよみがえってくる。
でもやっぱり、日中の釣りが思うようにならないので、夜間メインのシーバスを狙うようになっていった。
そんな中、仲間の一人がなんと、今まさにブラックバスにハマってる。
なんなら、シーバスよりもブラックバスにハマってるのかも!?
なぜ、そこまでハマるんだい!?
仲間からあれこれと話を聞いてると、ちょっとブラックバスに興味が出てきた。
そんな訳で、何年か振りに挑戦してみることに。
ブラックバスのアフタースポーンを狙う
ブラックバスの釣れるポイントって、なんとなく判ってるつもりだけど、実はほとんど判ってない。
メジャーポイントですら、怪しいレベルなので、仲間に色々と教えてもらう。
ポイントやリグ、ワームのアクションや攻め方、事細かに教えてくれるので、だんだんとテンションも上がってくる。
実釣を交えながら、仲間からブラックバスの手ほどきを受ける。
今の時期、どうやらアフタースポーン(産卵後)で体力が回復しきってないブラックバスを狙うとのこと。
体力が回復してないブラックバスは、積極的にベイトを追い求めることはせず、どちらかといえば、スローな誘いが中心となる。
ブラックバスにハマりかけてる!?
おすすめなリグは、ジグヘッドワッキー。
んっ、ジグヘッドワッキー!?
正直、ジグヘッドワッキーと聞いても、いまいちピンと来なかった。汗
なんとなく、ジグヘッドワッキーって言葉は知ってたけど、実際に使ったことがない。
何年も前に、ブラックバスを釣ってた時は、テキサスリグやスピナーベイトがほとんどだった(ダウンショットリグが流行ってたような記憶がある)。
タケノコメバルもテキサスリグが中心だもんねー。
なので、ワームもジグヘッドも持っていない。
タケノコメバルで使ってる、ドライブクローやバグアンツあたりでテキサスリグって考えてたが、時期的にもやはりジグヘッドワッキーの方が可能性があるらしい。
ジグヘッドワッキーを持ってないってことを知ると、実績のあるワームとジグヘッドを数本分けてくれた。
なんて優しいんだ。
どうしても釣らねば。
頂いたジグヘッドワッキーで、ぎこちなくチョンチョンしてると、仲間が遠くの方でブラックバスを釣り上げてるし。
さすがだわ!
数年振りに、ブラックバスをみた。
自分が釣ったんじゃなくて、仲間が釣ったブラックバスねんけどね。汗
人が釣ったブラックバスじゃなく、自分が釣ったブラックバスが見たい!
この時点で、半分、ブラックバスにハマりかけてる!?笑
早朝からランガンバスツアー
なんとかして時間を作り、早朝から仲間とランガンバスツアーへ。
夜明けとともに、河川や野池、水路などなど、あらゆるポイントに行ってみると、行く先々でアングラーを見かける。
早朝だというのに、やたらアングラーが多い。
情報交換を兼ねて話しかけたり、話しかけられたりするも、あまりパッとしないらしい。
ブラックバスって、こんなに難しかったっけ!?
もっと簡単に釣れる気でいた。
ブラックバス、完全になめてた。
ブラックバスからの反応を得られないまま、時間だけが過ぎていく。
気がつけば、完全に陽がのぼりきってる。
それにしても、暑い!
いやー、暑い!
まだ6月初めなのに、午前中の気温が28℃は暑すぎる!
もう夏の空だもんなー。
反応はあるものの、ブラックバスを釣り上げることが出来ず、時間だけが過ぎてゆく。
チョコモナカジャンボで反省会
なにも得られぬまま、ランガンバスツアーは残念ながらタイムアップ。
なんとしてでも、釣りたかった。
あぁー悔やまれるなぁー。
仲間とアイスで反省会。
アイスを食べながら、語り合えるのも楽しい時間だったりする。
何がいけなかったのか、よくわからない。
よくわからないので、原因を突き止めるべく、静かにリベンジを誓い合うのであった。
…次こそは。
ゴミ拾い
微力ながら、仲間とゴミ拾い。
相変わらず、明らかに釣り人が捨てたゴミが多い。
こんなにも長いラインを平気で捨てて行くとは、どんな神経なんだ!?
人間性を疑う。
本当に困ったもんである。
(-.-;)y-~~~
ジグヘッドワッキーを購入
ランガンバスツアーは、散々な結果に終わった。
だからこそブラックバスを釣り上げたい気持ちが、日に日に大きくなってくる。
仲間から教えてもらった、ジグヘッドワッキー。
もらうだけじゃなく、やっぱり自分のタックルで釣りたいので、ワームとジグヘッドを翌日に購入。
これがオススメとのこと。
ワームを購入すると、やはり釣りがしたくなる。笑
アフタースポーン(産卵後)のブラックバスに逢いたい。
ブラックバスにハマった!?
後日、なんとか夕まずめに時間を作り、アフタースポーン(産卵後)のブラックバスに再挑戦。
この時期、ジグヘッドワッキーがおすすめなリグと教えてもらったけど、もしかしたらジグヘッドワッキーの動きがブラックバスにスレてるのかも!?
なんとなく考えてみた。
今回は、慣れているテキサスリグを使ってみる。
同じストレート系のワームだけど、動きが違うので、ひょっとしたら!?
少しアピールする感じで、カットテールワーム(5インチ)のテキサスリグを丁寧に打ちながら進んで行く。
打ち進んでいくと、ラインが「スー」っと張るのがわかった。
しばらくラインを送り込み、慎重かつ大胆にフッキング!
逢いたかったー
狙い通りのアフタースポーン(産卵後)のブラックバス。
遊んでくれて、ありがとう。
このブラックバスに逢うため、色々と教えてくれた仲間にも感謝です。
おかげで、忘れられない価値あるブラックバスを釣ることが出来た。
本当にありがとう。
釣りって、いいなぁ。
仲間って、いいなぁ。
まとめ
アフタースポーンのブラックバスを求めてランガンした結果…。
仲間と同じく、ブラックバスにハマってもた。笑
ブラックバス、なかなか奥が深い。
確かに、シーバスよりハマりそう!?
そんな感じ。
Fishing Memo
2018.6.5
小潮・24℃(26℃)
WORLD SHAULA 1651F-2
16 ANTARES DC HG
POWER PRO Z 2.0
GT-R ULTRA 14lb
TEXAS RIG 1/8oz
WORM 316 #1/0
5″ KUT TAIL WORM
(GRN PMPKN BLUE 363)